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-RIE SAITO- DRAGON PALACE【渋谷ヒカリエ】10.6-12 入場無料

-RIE SAITO-
Dragon Palace

26.10.6 Tue.~12 Mon.
平日・土 11:00~21:00
日・祝 11:00~20:00
最終日 18:00閉場 〈入場無料〉

渋谷ヒカリエ ShinQs 5F〈入場無料〉

縁起や幸運、長寿を意識した作品を描き続けてきたアーティスト・斎藤理絵の日本画展。彼女の作品には絵を楽しんでくださる全ての方の幸せを祈る願いが込められています。

出品予定作品からいくつかご紹介

「昇竜図」日本画 67×24cm

天を目指し登っていく龍を描く「昇竜図」は立身出世や飛躍の象徴として、古来から親しまれてきたテーマです。この作品では富士山を飛び越えて、天上に進んでいく竜が描かれています。

「どんぶらこ」日本画 WSMサイズ(15.8×45.4cm)

日本昔話の「桃太郎」の物語は、川を流れてきた大きな桃をお婆さんが拾いあげたことから始まります。川から流れてきた桃を恐れずに拾って持ち帰ろうと考えたお婆さんの行動は、最終的に鬼のいない平和な世の中に導きました。
この作品では、桃は「思いがけない幸運な物語の始まり」を象徴しています。突然訪れた幸運を掴み、さらなる発展につながるように――との願いが込められています。

「豊漁宝船」日本画 F10号(45.5×53cm)

縁起物をたくさん乗せた宝船が海上を進んで行き、その様子を龍がこっそりと覗きに来ています。偶然が重なり、縁起物の「宝船」と「龍」が一堂に会したとても縁起の良い作品です。

「陽を目指す」日本画 P10号(53×41cm)

古来から描かれてきた天に向かって龍が上昇する「昇竜図」に着想を得て描いた作品。天に進んだ龍が地球の大気圏を抜けたあと、宇宙空間を進み、さらに太陽に向かって進んで行く様子が描かれています。「昔の人が想像し得なかった宇宙空間を描くことで、新しい時代の昇竜図を描いてみたい」と制作のきっかけを作者は語っています。

「どす鯉四十八手 四十三、とったり」日本画 サムホール(15.8×22.7cm)

まな板の上を土俵に、鯉たちが相撲の決まり手48種を披露する「どす鯉四十八手」の連作のうちの一つです。相手の手首を掴み、一方の手で肘を下から抱え、相手の横に出て、前へ投げ倒します。

Artist bio

斎藤理絵 Rie Saito

斎藤理絵 / Rie Saito

 美術大学の受験デッサンで目の前にあるものを写実的に描くことを続けてきた斎藤理絵は、現実にあるものを描くことから、脳内に湧いてくるイメージを多く描くようになりました。登場するのは、河童や人魚など妖怪に近い存在から龍や鳳凰といった神様に近い存在まで多様です。しかし、そこで描かれた者たちに恐ろしさやおどろおどろしさはなく、おかしみのある表情をしています。斎藤理絵の絵の中で人間のように振る舞う鯉や金魚は、鳥獣戯画や歌川国芳の浮世絵などに通じる遊び心があります。絵は、言葉遊びや駄洒落のようなタイトルになることもあり、その意外性ある取り合わせに思わず顔がゆるみます。また、日本や中国に伝わる縁起や幸運、長寿を意識した作品も多く、楽しさと共に絵を買われた方々の幸せを祈る気持ちがお客さまの心をとらえています。
 シリーズものの制作も得意としている斎藤理絵の創作アイデアは次から次へと広がり、今後の活躍が期待されます。

1990 東京都生まれ、現在、埼玉県在住
2020 京都造形芸術大学通信教育部日本画コース卒業
2017~ 全国の百貨店でグループ展開催
    東アジア文化都市 2017 京都パートナーシップ事業
   「アジア回廊 現代美術部門」特別連携事業
   「京都学生アートオークション」 入選
2018 第 44 回全国現代童画展新人賞
2020 第 46 回全国現代童画展会友奨励賞
2022 個展(伊勢丹浦和店、同‘23’24年) 他多数

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