TRIVIA

まめちしきvol.17「七宝とガラスって何が違うの?」

七宝とガラスの違いは、金属の板だった!「七宝焼き」って聞いたことがありますか?美味しそうに聞こえますが、食べることはできません・・・。七宝は金属板にガラス質の釉薬を付けて焼成したものや、その技術です。その起源ははっきりしないのですが、紀元前...
PAST EXHIBITION

宝居智子 個展 -時の痕跡-

宝居智子 個展 -時の痕跡- Tomoko Hokyo Art exhibitionThe Flow of Time_E_7Tomoko Hokyo Art exhibitionDec. 28(Wed)- Jan.3(Tue),2022@I...
TRIVIA

まめちしきvol.16「展覧会の準備はどれだけ大変なの?」

細迫諭の作品展より展覧会の舞台裏は涙ぐましい努力の連続だった!展覧会が開かれるまでに画家はどのような準備をするのでしょうか?自分で会場を申し込んだり、または画商や百貨店から展覧会開催のオファーが来たりして会期が決定すると――画家はまず、作品...
PAST EXHIBITION

小柳優衣・齋藤悠紀 二人展 -cusp-

小柳優衣・齋藤悠紀 二人展 -cusp-展覧会概要小柳優衣齋藤悠紀「gift」腐蝕銅レリーフ,銅,インク /450×350mm¥429,000(税込み)「空鏡」Sky mirror /ガラス絵 /133×147mm(変形)¥77,000(税...
TRIVIA

まめちしきvol.15「絵のマチエールってなんですか?」

齋藤悠紀の作る『多層ガラス絵』マチエールはマテリアルだった!感染症が蔓延してからのここ2年超、展覧会をオンラインで開催したり、ZOOMで作品を販売したりすることも多かったのですが、先日3年ぶりに見たかった作品展をご覧になったというお客様から...
MEDIA COVERAGE

毎日新聞に斎藤理絵さんの記事が掲載されました

毎日新聞(埼玉版)に斎藤理絵さんの展覧会開催に関する記事が掲載されました。2022年12月16日
INTERVIEW

画家 小柳優衣さん インタビュー〈後編〉

人気腐蝕銅アーティストの小柳優衣さんに、福福堂の編集部がインタビューをしました――それではインタビュー〈後編〉をお楽しみください!→インタビュー前編はこちら画家 小柳優衣さん インタビュー〈後編〉翔べなかった蝶が翔んだ――小柳先生が繰り返し...
TRIVIA

まめちしきvol.14「余白は、日本人の忖度文化?」

ナンシー諸善 近ず離れずいい関係 木版画白紙も模様のうちなれば、心にてふさぐべし(土佐光起)日本の絵の特徴はいくつかあります。たとえばアシンメトリー(左右非対称)な画面構成なんかそのひとつですね。他にも、たとえば余白に美しさを見い出すという...
TRIVIA

まめちしきvol.13「昔の人も猫の絵を描いていたんですか?」

カエルや兎だけじゃない。鳥獣戯画にもネコは登場する!昔から絵画のモチーフに現れてきた猫 猫は魔物と申しますが、人間を操っているかのような気ままな魅力は、確かに悪魔的ですね。気が付くと身も心もメロメロにされています。地球の真の支配者は猫ではな...
TRIVIA

まめちしきvol.12「絵画のサイズ 号 ってなんですか?」

斎藤理絵「花吹雪」日本画 F50号号数は美術界における標準サイズの基準です「あの先生は、1号ウン万円らしい」そんな会話を聞いたことはございませんか?そこで出てくる『号』ってなんでしょう。気になりますよね。号数は、現在、美術業界で採用されてい...
TRIVIA

まめちしきvol.11「会社で絵画を買いました。減価償却できますか?」

毛利元郎 「冬の日差し」 油彩 170x250mm(2号相当)絵画の購入費は、条件によって減価償却できます「会社の応接室に絵を飾りたいけれど、それって経費になるのかしら…?」 法人(会社)のお金で絵画を購入したときに、それが経費計上できるか...
TRIVIA

まめちしきvol.10「木版画って木のどの部分を使うの?」

Bonhomme de neige  作家:小川淳子技法:木口木版画面サイズ:6.5×5.5cm 制作年:2003年木をタテに使う『板目木版画』、木を輪切りに『木口木版画』 小学校の授業で木版画を彫った経験のある方は多いのではないでしょうか...