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齋藤悠紀 多層ガラス絵展「空鏡 Sky mirror」展覧会概要
齋藤悠紀 多層ガラス絵展「空鏡 Sky mirror」
2026年10月1日(木)~7日(水) 10時~19時 最終日は17時閉場
池袋東武 6F 1番地 アートギャラリー〈入場無料〉
澄んだ月の異名を冠した今回の個展のテーマは”うつる”。影がうつる、季節がうつろう。多層表現における光と影の演出をご高覧ください。
多層ガラス絵とは│齋藤悠紀氏が生み出した表現技法
多層ガラス絵は、齋藤悠紀氏が生み出した表現技法です。裏側から描くことで、濡れたような色彩と質感を生み出す古典技法「ガラス絵」。その魅力を活かしつつ、ガラスの透過性に箔の反射を加え、新たな技法を生み出した齋藤悠紀氏。各層が相互にうつり響き合う瑞々しい表現に昇華しています。

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出品作品より
多層ガラス絵(5層)画面サイズ49.5×42cm-2026年--1553x1800.jpg)
多層ガラス絵(3層)画面サイズ30×25cm-2026年--1595x1800.jpg)
画面サイズ10×10cm-2026年--1800x1800.jpg)
多層ガラス絵(3層)画面サイズ73×61cm-2026年-1556x1800.jpg)
Artist bio
齋藤悠紀 Yuki Saito

齋藤悠紀 Yuki Saito
銅版画家としてキャリアをスタートし、その抜群のデッサン力によって対象の変化を見つめとらえる作品によって、海外での受賞歴も多い齋藤悠紀氏。近年はその材料と技法を活かしたオリジナルの多層ガラス絵の作品も発表しています。ガラス絵は裏から描いた絵を表から鑑賞する作品ですが、齋藤の多層ガラス絵はそのガラス絵を何枚も重ねて1点ものの作品として制作します。その発想の源は「鳥獣戯画」などの絵巻にあり、右から左へと眺めていく絵巻を折りたたむような形でいくつもの場面を1点の作品にすることで、絵巻の時間と空間を凝縮して表現します。
多層ガラス絵は、ガラス面に塗られた防触材(グランド)によるセピア色のような背景から浮かび上がる兎・月・龍・羅漢などのモチーフが、イタリア工房製などの額縁との組合せで制作されており、幻想的で現代的な和風スタイルが魅力です。
専門家や美術コレクターの評価が高い作家ですが、初めて美術を購買されるお客さまへも伝わる表現を意識して制作することで、確実にファンが増えています。
〈略歴〉
1982 埼玉県生まれ
2008 東京造形大学大学院 造形研究科 美術研究領域 修了
◆美術館◆
(日本、アメリカ、中国、韓国、台湾、フランス、ポーランド、 ルーマニア、スペイン)
◆百貨店◆
(銀座三越、伊勢丹浦和、伊勢丹新宿 、東急たまプラーザ、福屋八丁堀、阪神、東武池袋)全国の画廊などで発表しています。多層ガラス絵、銅版画など。
◆近年の個展◆
’22 「夜と花」高槻阪急
「多層ガラス絵、銅版画」アートゾーン神楽岡(京都)
「夜ばなし」アートギャラリーミューズ(群馬)
「月歩」福屋八丁堀本店
’21 「短夜」 伊勢丹浦和
’20 「夜行」 福屋八丁堀本店ギャラリー101
’19 「薫風個展」 阪神梅田
「行き交ふ」 伊勢丹浦和
’18 「見るなの座敷」 銀座三越
’17 「光の糸」 伊勢丹浦和
「野をしたむ」 東急百貨店たまプラーザ店
’16 「の間」 伊勢丹新宿
「あけたて」 伊勢丹浦和
「骨の森の中で」 柳沢画廊/さいたま
「一間の漂泊」 アートギャラリーミューズ/前橋
’14 「Stranding Cafe」 Sawyer Cafe/西荻窪
’13 「びょうびょう」 柳沢画廊
’12 「観測小屋」 ギャラリー上原/渋谷
「漂う天球」 伊勢丹浦和
「観測」 養清堂画廊/銀座
◆受賞◆
’09 空間国際版画トリエンナーレ 買い上げ賞 ソウル市立美術館/韓国
’07 PRINTS TOKYO 2007 審査員特別賞 東京都美術館/上野
’05 第5回クルジ国際版画ビエンナーレ 佳作賞 NapocaArtMuseum/ルーマニア
第12回ウッヂ国際版画トリエンナーレ 名誉メダル賞 WillaGallery/ポーランド
◆パブリックコレクション◆
WillaGallery、NapocaArtMuseum、東京造形大学図書館(八王子)、うらわ美術館(さいたま)、鹿沼市立川上澄生美術館、町田国際版画美術館、国立台湾美術館(台湾)、MECCA DESIGN GROUP(韓国)、日本美術技術漫画博物館(ポーランド)