UEHARA 1-CHOME 辻村深月「琥珀の夏」を読んで~カルトがカルトになる理屈 80代後半にして読書家の父が、「面白かったよ」と手渡してくれた本です。安倍元総理の事件が起きる前に書かれた小説ですが、改めて今読み直すと感じるものがあります。辻村深月「琥珀の夏」幼い友情と記憶、忘却、罪をめぐる圧巻の物語大人になる途中で、私... 2023.04.22 UEHARA 1-CHOME