アボリジナルアートはアウトサイダーアートだった!
アウトサイダー・アートとは「正規の美術教育を受けていない人のアート」のことを言います。
アウトサイダー・アートという言葉がこの世に誕生する前、20世紀半ばにフランスにてまず「アール・ブリュット」(精神に障がい又は病いがあるとされる人たちのアート)という概念が生まれました。
その後1970年代のイギリスで、アール・ブリュットよりも、もっと対象を広げた概念であるアウトサイダー・アートという言葉が生まれました。アウトサイダー・アートはアール・ブリュットの概念に加えて原始美術や部族的な絵画、ホームレスの人々のアートなども含まれるようになっていっています。
例えば、アボリジナル・アートはオーストラリアの先住民族アボリジニのアートですが、正規の美術教育を受けていない彼らが創り出すアートは、今や現代アートとして世界中のコレクターから注目されています。次回、アボリジナル・アートについて記載したいと思います。
ライター・晶
コメント
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