河端通浩のダブルイメージ―隠し絵のように、描かれたモチーフが作品の中で、別の物語を紡ぐ―東京都立川市で初個展

河端通浩絵画展水彩と油彩～喜びの色たち～展覧会概要
出品作品より一部ご紹介
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河端通浩絵画展水彩と油彩～喜びの色たち～展覧会概要

河端通浩絵画展 水彩と油彩～喜びの色たち～
2025年9月3日（水）～9日（火） 10時～18時30分 [最終日17時終了]
伊勢丹立川店８階アートギャラリー〈入場無料〉

ダブルイメージ――隠し絵のように、描かれたモチーフが作品の中で別の物語を紡ぎます。想像力を刺激する展覧会をぜひお楽しみください。

「花や小動物を描くとともに、もう一つの隠されたイメージを描いています。絵の中の動物が移動したり、植物が成長したりすると隠されたイメージは消失していきます。
目の前にある光景は消失という側面をもち、刹那的で儚いものと感じますが、それは次の光景への無限の可能性とも感じます。
そのような世界のあり方をダブルイメージという手法や水彩の偶然性・非再現性を使って絵画に表すことを試みています。」　河端通浩（かわばた・みちひろ）