カエルなどの自然に生きる小さな命、猫や干支まで大集合のゆかいなアニマルランドが開園!―三浦麻梨乃さんの銅版画展(東京都立川市)

三浦麻梨乃 銅版画展 概要

三浦麻梨乃 銅版画展
~わくわく!ゆかいなアニマルランド~
2025年6月18日(水)~24日(火) 10時~18時30分〔最終日17時終了〕
伊勢丹立川店 8階 アートギャラリー〈入場無料〉

動物の姿に「身近にある幸せ」を重ねて描く三浦麻梨乃氏の銅版画展です。カエルなどの自然に生きる小さな命、猫や干支まで大集合のゆかいなアニマルランドが開園します。推しのアニマルアートを探してみませんか。遊び心あふれる物語をお楽しみください。

期間中、会場内にて55,000円以上エムアイカードご利用でお買いあげのうえ三越伊勢丹アプリを連携の先着5名さまに、画家オリジナル「エコバッグ」をプレゼントいたします。

出品作品よりご紹介

「森のわくわく相撲大会」250×350mm 銅版画 手彩色

「心温まる」250×350mm 銅版画 手彩色

「こいのぼり」440×286mm 銅版画 一版多色刷り

「幸福の使い」286×450mm 銅版画

「障子やぶり隊」242×344mm 銅版画 手彩色

Artist Interview

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Artist bio

三浦麻梨乃 / Marino Miura

三浦麻梨乃 / Marino Miura

リスや兎、仔犬やカエルなどの小さな動物や植物の姿に重ね、人間世界の日常で感じる「ささやかな幸せ」を表現する銅版画家です。銅版画ならではの、細い線や小さな点を巧みに使いながら、小動物の毛並みや愛らしい目を描いていきます。黒から白への濃淡で表現されることの多い銅版画ですが、控えめな彩色を施すことで、より親しみやすく魅力的な作品に仕上がっています。人間のようなポーズを取る動物たちにひねりのある小道具を加えることにより笑いを誘う、遊び心もあります。
作家自身による、自刻自刷りでていねいに創られていくオリジナル版画でありながら、初めてアート作品を買う方にも買いやすい、サイズと価格も魅力のひとつです。


1981 福島県生まれ
2005 文星芸術大学美術学部美術学科 油画専攻卒業

個展
2023 「栃木ゆかりの版画家三浦麻梨乃展」鹿沼市立川上澄生美術館/栃木
2020 「あそび心に幸あれ」 Gallery Seek/銀座
2015 「三浦麻梨乃展-ちいさないのちのものがたり-」 五浪美術記念館
2015 「三浦麻梨乃 銅版画展-新緑-」風花画廊(同’17、’19、’21年)
2009 「三浦麻梨乃 銅版画展」アートスペース泉(同’15、’17、’19年)
2007 「三浦麻梨乃 銅版画展」鏡石鹿嶋神社参集殿(同’09年)

受賞
2018 版画フォーラム2018和紙の里ひがしちちぶ展 入賞(同’21、’22年)
2016 第15回版画絵はがきコンテスト 大賞
2014 CWAJ現代版画展 入選(同’15、’17、’19、’22年)

パブリックコレクション
肱川風の博物館(愛媛)、宇都宮市立西が岡小学校(栃木)

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