絵のサイズの見方|6号・10号・20号とは?
絵画には「6号」「10号」「20号」などのサイズ表記があります。これは主にキャンバスの大きさを表す規格で、日本の絵画では広く使われています。ここでは、号数の意味と実際の大きさを分かりやすく解説します。

号数とは
絵画の「号数」はキャンバスの大きさを表す単位です。数字が大きくなるほど、作品のサイズも大きくなります。
号数は主に油彩画やアクリル画、日本画などで使われています。例えば「6号」「10号」「20号」といった表記があり、それぞれあらかじめ決められたサイズがあります。
この号数はキャンバスの規格サイズを示す番号で、数字が大きいほど作品のサイズも大きくなります。
主なサイズの目安
| 号数 | サイズ(cm) | イメージ |
|---|---|---|
| 0号 | 約18.0 × 14.0 | 場所を選ばず小さく飾りやすいサイズ |
| SM | 約22.7 × 15.8 | 小さく飾りやすいサイズ |
| 3号 | 約27.3 × 22.0 | 卓上や小さな壁面に向くサイズ |
| 4号 | 約33.3 × 24.2 | コンパクトで飾りやすい |
| 6号 | 約41.0 × 31.8 | 家庭でも飾りやすい人気サイズ |
| 8号 | 約45.5 × 38.0 | やや存在感のあるサイズ |
| 10号 | 約53.0 × 45.5 | リビングなどに飾りやすい標準サイズ |
| 12号 | 約60.6 × 50.0 | 壁面で存在感が出るサイズ |
| 20号 | 約72.7 × 60.6 | 空間の主役になるサイズ |
| 30号 | 約91.0 × 72.7 | 広い壁に向く大きな作品 |
号数には種類がある
実はキャンバスの号数にはいくつか種類があります。代表的なのは次の3つです。
- F(Figure):人物画向き
- P(Paysage):風景画向き
- M(Marine):海景画向き
同じ「10号」でも、F・P・Mによって縦横の比率が少し異なります。
どのサイズを選べばいい?
初めて絵を飾る場合は、6号くらいのサイズが飾りやすいことが多いです。大きすぎず、小さすぎず、作品の見ごたえがあり、家庭の壁にもバランスよく収まります。
ご自宅の大きめの壁掛けカレンダーと交換で絵を飾りたい時は、同じ大きさ位の8号が良いでしょう。
リビングの広い壁、会社の玄関やロビーに飾る際には、20号以上の作品を飾ると空間のアクセントになります。
「飾る場所を決めていないけれど、ひとまず絵を買ってみたい」そんな時は、0号やSM号が良いでしょう。
よくある質問
Q. 号数は額縁を含みますか?
号数は基本的にキャンバスのサイズを表しています。額縁を付けると、外寸はさらに大きくなります。
Q. 同じ号数でもサイズが違うことがありますか?
はい。F・P・Mなど種類によって縦横比が異なるため、同じ号数でも縦横サイズが少し違うことがあります。
Q. 絵を飾るならどのサイズがおすすめですか?
家庭で飾る場合は6号〜10号くらいの作品がバランスよく飾りやすいサイズです。壁が広い場合は20号以上の作品を選ぶと空間のアクセントになります。
マンションであれば0号~8号くらいの作品が飾りやすいサイズです。
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(福福堂編集部)




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