UEHARA 1-CHOME 望月諒子「腐葉土」 父方の祖父母は東京下町のお寺に眠っている。我が家では、そのお墓に願い事をすると叶うと信じられている。お正月にその祖父母の墓に新年の挨拶に行き、その帰り、一人あてもなく歩いた。歩いて歩いて歩いて・・・・肩にずっしりとショルダーバッグが食い込み... 2023.01.28 UEHARA 1-CHOME