展覧会概要
小柳優衣 | 齋藤悠紀 |
| |
「gift」 腐蝕銅レリーフ,銅,インク /450×350mm ¥429,000(税込み) | 「空鏡」 Sky mirror /ガラス絵 /133×147mm(変形) ¥77,000(税込み) |
Yui Koyanagi & Yuki Saito exhibition - cusp –
Dec. 28(Wed)- Jan.3(Tue),2022
@ISETAN SHINJUKU
小柳優衣・齋藤悠紀 二人展 - cusp –
12月28日(水)~1月3日(火)
伊勢丹新宿店 本館6階 アートギャラリー
年末年始の営業時間は下記のとおりとなります。
12月31日(土) 午後5時閉場
1月1日(日) 店舗休業日
1月2日(月) 午前10時~午後7時30分
1月3日(火) 展覧会最終日 午後6時終了
| |
小柳優衣 | 齋藤悠紀 |
cuspとは尖った先、二つの曲線の出会う点、一つの星座の終わりと次の星座の始まりを意味する言葉です。
共に出発点が銅版画である二人。
尖ったニードルで描き出す銅版画の技法が、齋藤悠紀は多層ガラス絵へ、
小柳優衣は腐蝕銅レリーフへというオリジナリティあふれる技法へと展開していきました。
ぜひ二人の軌跡をご高覧ください。
腐蝕銅レリーフ作品
※銅版画は一点一点手彩色を施していますので、エディションによって配色が異なります
内在する意思は推進力を増して、もっともっと強く、ただここに在ることを知らしめる。
これまで無かったもの、すなわち認識していなかったものが「在る」ということを知った時、ある種の不協和音とともに世界が拡がる。その渦中には必ず未知の存在があるけれど、あなたが知らなかっただけで、彼らは最初からずっとそこに居た。彼らが渦潮を巻き起こすまで、気づかなかっただけ。
小柳優衣
プロフィール
小柳優衣 Yui Koyanagi
[作家略歴]
1988年 | 福岡県生まれ |
2010年 | 筑波大学芸術専門学群美術専攻特別カリキュラム版画 卒業 |
2013年 | 個展 ギャラリー上原 |
| 個展 伊勢丹新宿本店 |
2014年 | アールデビュタントURAWAの足跡 伊勢丹浦和店 |
2015年 | 個展 あべのハルカス |
| ART OSAKA 2015 ホテルグランヴィア大阪(以降複数回参加) |
2016年 | GINZA ART FESTA 松屋銀座 |
2019年 | 個展 銀座三越 |
2021年 | 個展 Hiltopia Art Square |
2022年 | 神戸アートフェスタ2022 神戸メリケンパークオリエンタルホテル |
| 個展 銀座三越 |
→小柳優衣さんへのインタビュー記事はこちら
多層ガラス絵作品
ガラスに描き、その裏側から鑑賞する形式のガラス絵。それを積層したものが私の「多層ガラス絵」です。透明な立体感に加え、絵の具の代わりに箔を使用することで各層ごとの反射が起こり、独自の幻想的な空間が感じられる作品です。
プロフィール
齋藤悠紀 Yuki Saito
[作家略歴]
1982年 | 1982年 埼玉県生まれ |
2008年 | 東京造形大学大学院修了 |
2012年 | 個展 伊勢丹浦和店 他 |
2016年 | 個展 伊勢丹新宿店、伊勢丹浦和店 他 | |
2017年 | 個展 東急百貨店たまプラーザ店、伊勢丹浦和店 他 |
2018年 | 個展 銀座三越 |
2019年 | 個展 阪神梅田、伊勢丹浦和 他 |
2020年 | 個展 福屋八丁堀本店 |
2021年 | 個展 伊勢丹浦和店 |
2022年 | 個展 高槻阪急 福屋八丁堀本店 他 |
受賞 | |
2005年 | 国際版画展(The 12th International Mini-Print Triennale Lodzi)/大賞(ポーランド) |
2007年 | 国際版画展(PRINTS TOKYO 2007)/審査員特別賞(東京都美術館) |
2009年 | |
コレクション | |
| 町田市立国際版画美術館、鹿沼市立川上澄生美術館、国立台湾美術館 |
→齋藤悠紀さんへのインタビュー記事はこちら
コメント