UEHARA 1-CHOME

今年も有難うございました!

久しぶりのブログです。。。。言い訳するわけではないですが、今年の秋は怒涛の展覧会ラッシュで、特に大きなイベントや大人数のグループ展が多く、本当に忙しかったです。普段より大きな会場でも行いました。予期せぬアクシデントや、段取りがうまくいかなか...
PAST EXHIBITION

2016 展覧会 EXHIBITIONS 

進藤陣 刺繍・版画展「鳥と」伊勢丹浦和店7F=プチギャラリー2016年12月21日(水)-26日(月)10:30-19:30(最終日17:00まで)毎年恒例となった進藤陣による刺繍画と版画の個展です。シンプルでありながら、深いラインで描きだ...
UEHARA 1-CHOME

仕事術に関する本5冊 (8月の読書)

締め切りに対しての考え方やアプローチの仕方は、作家さんによってずいぶん異なります。先日個展をした瀬下梓さんは、展覧会の10日前にはすべての作品が完成しているように、スケジュールを逆算して早め早めに制作していくとおっしゃっていて、「プロ!」と...
UEHARA 1-CHOME

8月の読書 梅原猛 「黄泉の王」

先月、暑い暑いなか、飛鳥の高松塚古墳を訪れた。梅雨明けと同時くらいだったので、その暑さたるや・・・・・やぶ蚊に刺されながら公園を歩き、壁画館に行き壁画のレプリカを見る。平日でこの暑さ。ひと気はない。さてそんな旅から戻ってから、梅原猛の「黄泉...
UEHARA 1-CHOME

ささの葉は

万葉集をライフワークにされている槇冬菫さん。週明けから始まる個展では、柿本人麻呂の相聞歌をテーマの一つにしています。ささの葉は三山もさやに乱友 吾妹おもふ(ささのは みやまもさやに さやげども われいもおもう)実はこの歌はこの後「別れ来ぬれ...
UEHARA 1-CHOME

「水底の歌」 梅原猛

柿本人麻呂繋がりで・・・・今年91歳になられた梅原猛先生の約43年前の問題作、論文です。人麻呂は一体誰なのか。どのように死んだのか。上下巻約800ページに渡って論じています。人麻呂は、その生涯謎多き人でした。宮廷歌人であり、それ相応の地位(...
UEHARA 1-CHOME

6月の読書

6月は意外と読書が捗らず、一冊のみ。「ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論」今年の春、武蔵野公会堂にて萩尾望都さんと対談をなさっていたヤマザキマリさん。このトークイベントの存在を知ったときには、もう応募が締め切られていたので、応募すらできませ...
UEHARA 1-CHOME

伊勢丹松戸店開催の「飛跳ぬ」、千葉テレビさんとJCOMさんに取り上げて頂きました!

昨日から伊勢丹松戸店にて開催している新鋭作家展「飛跳ぬ」、展示している作家さんの近影です。左から名雪大河さん、渡辺由起さん、小川千尋さん、長谷川理奈さん昨日の初日は、千葉テレビさんとJCOMさんがそれぞれ取材して下さいました。最近はその日の...
UEHARA 1-CHOME

齋藤悠紀作品を伊勢丹新宿店にて展示いたしております!

本日から約2週間(7月12日まで)伊勢丹新宿店本館5Fインテリアショップ前の廊下にて、齋藤悠紀作品を展示いたしております。お近くにお越しの際にはぜひお寄りくださいませ。「~の間」のシリーズ、計7枚です。(時々入れ替えがあるかもしれません。)...
UEHARA 1-CHOME

5月の読書

5月に電車などで読んだ本、あまり多くなかったかな。。。●「なぜそれを買わずにはいられなかったのか」 by マーティン・リンストローム先月読んだ「習慣の力」と少し似た内容。胎児のうちからママの好みに影響される、とか、口コミの効果がとても高いと...
UEHARA 1-CHOME

現在開催中の展覧会 齋藤悠紀銅版画展より

「あけたて-飛英」 2016 銅版/雁皮コラージュ 17.5x50cm水曜から開催している齋藤悠紀銅版画展が今日で中日を迎えました。齋藤悠紀の伊勢丹浦和店での個展は二回目、グループ展はもう何度も開催しています。毎回、類まれなる画面構成と、大...
UEHARA 1-CHOME

4月の読書

4月、電車などで読んだ本● 「習慣の力」byチャールズ・デュビック感想● 「証拠改竄」by朝日新聞取材班ニセの障害者団体から頼まれて、証明書を偽造した厚労省の係長の不正事件に、巻き込まれて冤罪で逮捕された村木厚子氏の事件、結果として不当逮捕...