現在開催中の「一生画家宣言!」は残るところあと2日となりました。
皆様ぜひ!「画家の宣誓作品」をご覧くださいね。
さてハロウィンの季節ですね。
ここ数年ですっかりハロウィンは日本に(主に商業に)定着した気がします。
そんなこの時期、偶然手にしたアルバムがこの時期にピッタリの内容だったので書かせてください。
ユダヤ系アメリカ人バイオリニスト ギル・シャハム(Gil Shaham)による”悪魔のダンス”。
- 「イーストウィックの魔女たち」~悪魔のダンス(J.ウィリアムズ)
- 「ヤング・フランケンシュタイン」~トランシルヴァニアの子守歌(モリス/フェルドマン編)
- 小妖精op.71-3(グリーグ/アクロン編)
- 死の舞踏op.40(サン=サーンス)
- 幻想的奇想曲(コルンゴルト/レーヴァイ編)
- ワルプルギスの夜op.75-4(ブラームス)
- 魔女の歌op.8-8(メンデルスゾーン)
- 妖精の踊りop.25(幻想的なスケルツォ)(バッジーニ)
- 恵み深い亡霊(ボルコム)
- グノーの「ファウスト」による演奏会用幻想曲(サラサーテ)
- カプリース変ロ長調op.1-13(パガニーニ/シューマン編)
- ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」(タルティーニ/クライスラー編)
- 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調op.27-2~妄想(イザイ)
アルバム内の全ての曲が、幽霊やオバケや悪魔や妖精や・・に関連するものですが、どれもこれも、とーってもいい曲でかつ、ギルの演奏が素晴らしい!
ギル・シャハムの弾く音は少し固めで強く、カミソリの刃で音の真っ芯をとらえているような緊張感があります。
私は彼のこの音が大好き。
最近は、このアルバムと共に就寝してます。
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