奥秋由美 最新作 「森のはじまり」 F30 キャンバス・白亜地・油彩・テンペラ
先日いらしたお客様が、芳名帳に書かれたお名前が自分の故郷でよく見かけるお名前でしたのでお声かけしましたところ、なんと自分と出身地が一緒どころか、中学の先輩でした!
スゴイ!
「M三中ですか!?」とお互い、ビックリ。
そしてそのままお話を詰めていくと更にビックリ。
なんとその方の弟さんと私はJ小学校で同級生ということが判明。しかも同じ鼓笛隊で全く同じ時期に、彼はトランペットを、私はアコーディオンを弾いていたということが分かって本当に驚きました。
そんなことってあるんですね。1千200万人の人口がいる東京で、遠く離れた母校の先輩かつ、元鼓笛隊メンバーのお兄様に出会う確率ってどのくらいなんでしょう。全くの偶然です。
もう一つの偶然の話。
数年前、岡山県総社市在住の工芸作家Sさんが画廊にいらしたことがありました。それから半年くらいして、そのSさんが総社にいらっしゃることなどすっかり忘れた頃、たまたま岡山に行き、時間が空いたので神社仏閣巡りをしていたら道に迷ってしまい、とある家の前に迷い込んでしまいました。そして何気なくその家の表札を見たら、そのSさん宅だった、という経験もあります。
全く意識せずに引寄せられるように、その方のところに行ってしまったんですね。東京と岡山は何百キロも離れているというのに。
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